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奥住開発計画部部長講演[日本ナレッジ・マネジメント学会]
(2017年6月30日)

2017年6月30日、一橋大学一橋講堂特別会議室で日本ナレッジ・マネジメント学会・ナレッジイノベーション研究部会が開催され、当組合の奥住開発計画部部長が「国際廃炉研究開発機構事業概況」の題目で講演いたしました。

講演に参加された方々は、実践的なナレッジ・マネジメントのあり方について研究されており、各企業から約20名の参加者が集まりました。当日は、福島第一原発事故の概要をはじめ、現在当組合で進めている廃炉に関する技術開発の状況などをご紹介し、ナレッジ・マネジメントの観点での課題(若い人材の確保、技術研究組合としてのナレッジ・マネジメントのあり方、競争と協調のバランスなど)について参加者の皆様と討論を行いました。

講演に参加された皆様から、様々なご意見をいただきました。「廃炉のイメージを前向きなものに変えていくべき」、「廃炉事業に関わる人材のキャリアパスを位置付けることの重要性」、「夢を拡げていくこと」、「IRID参加組合員の強みを発揮するため、IRIDは『場』として機能すべき」などご提案を頂きました。

IRIDでは、今後も大学や研究機関等への出前講座や講演などを通じ、連携を積極的に進めてまいります。

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【写真】

  • IRID奥住開発計画部部長

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