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新井副理事長講義[福島工業高等専門学校・廃炉ロボット概論]
(2017年9月13日)

福島第一1~4号機の廃止措置に向けた中長期ロードマップには、「中長期の視点での人材育成及び大学・研究機関との連携」に取り組むことが記載されています。福島工業高等専門学校は、これを推進するため、文科省の国家課題対応型研究開発推進事業「廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム」に取り組んでいます。この一環として全国の高専と連携して3年次を対象とした「廃炉ロボット概論」を設けており、そのなかで2017年9月13日に、当組合の新井副理事長が、「福島第一で使用されたロボット」の題目で講義しました。

副理事長の講義では、福島第一の事故当時から投入されたロボット、ロボットを使用した内部調査状況とそれに伴う課題、ロボット設計に対する考え方及び学生への期待を説明しました。
講義には福島高専の学生 83名の学生が参加し、熱心に耳を傾けていました。

IRIDでは、今後も大学や研究機関等への出前講座や講演などを通じ、連携を積極的に進めてまいります。

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【写真】

  • IRID新井副理事長

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