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高守開発計画部長他講義
[東北大学・軽水炉安全セミナー(原子炉廃止措置編)]
(2019年9月19日)

東北大学では、平成26年度から福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置に向けた人材育成プログラムを創設し、プログラムに基づく課題に取り組んでいます。
この一環として、令和元年度「軽水炉安全セミナー(原子炉廃止措置編)」の集中授業が4日間にわたり組まれており、その中で9月19日に、IRID・高守開発計画部長が「福島第一の廃炉研究開発の現状と課題」と題し、IRIDの概要、デブリ調査状況、デブリ取り出しに向けた技術開発と課題及び安全設計を中心に講義しました。

また、組合員である日立GEニュークリア・エナジー株式会社 木下博文技術参事から「福島第一原子力発電所廃炉作業におけるロボット技術の開発と現場適用の状況」と題し、及び東芝エネルギーシステムズ株式会社 小林大治主務も 「廃炉作業に伴うロボット技術の開発と現場適用の状況」と題し、開発したロボットの廃炉の現場への適用について講義しました。

IRIDでは、今後も大学や研究機関等への出前講座や講演などを通じ、連携を積極的に進めてまいります。

※ 東北大学 軽水炉安全セミナー(原子炉廃止措置編)の詳細はこちらをご覧ください。

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【写真】

  • 高守開発計画部長

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  • 日立GEニュークリア・エナジー(株) 木下技術参事

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