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奥住開発計画部部長講演[第3回日露学生交流フォーラム(開催会場:東京工業大学すずかけ台キャンパス)]
(2020年2月20日)

東京工業大学は文部科学省プログラム(健康・医療産業や原子力・エネルギー産業を先導する日露工学系人材育成プログラム)を受けて、モスクワ大学(MSU)、ロシア国立原子力研究大学(MEPhI)との学術交流をより積極的に推進させることにより、日露間で今後発展が期待される産業展開に寄与できる若手技術系人材育成を両国で実施しています。

今回は双方の教員、学生が参加した第3回となる日露学生交流フォーラムでの企業講演の1件として、当組合の奥住開発計画部部長が「Overview of IRID R&D for fuel debris retrieval technologies at Fukushima-Daiichi」と題して講演し、IRIDの概要とIRIDが開発したロボットを中心に原子炉格納容器内部調査の状況、燃料デブリ取り出しに係る研究開発状況、安全管理の考え方などを説明しました。

今後もIRIDでは機会をとらえ、引き続き、広く皆さまに福島第一原子力発電所の廃炉の研究開発状況をご説明してまいります。

開催日時: 2020年2月20日(木)
開催会場:東京工業大学 すずかけ台キャンパス すずかけホール(神奈川県横浜市)

東京工業大学 健康・医療産業や原子力・エネルギー産業を先導する日露工学系人材育成プログラム

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