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原子炉格納容器漏えい箇所の補修技術の実規模試験
圧力抑制室(suppression chamber,S/C)脚部補強技術の実規模試験について[IRID/日立GEニュークリア・エナジー](2016年11月29日)

2016年11月29日

IRIDでは、福島第一原子力発電所の廃炉に向けて、平成28~29年度の経済産業省によるプロジェクトとして原子炉格納容器の漏えい箇所に対する補修技術の開発を進めておりますが、このたび、原子炉格納容器(PCV)下部の水漏れ箇所を補修する技術の確立のため「実規模試験体」※を用いた試験を開始いたしました。