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汚染水処理に伴う二次廃棄物の長期保管方策の検討結果を公表しました

2014年7月11日

今般、国際廃炉研究開発組合のメンバーである日本原子力研究開発機構(JAEA)は、東京電力福島第一原子力原子力発電所の汚染水処理に伴って保管している廃ゼオライト及び廃スラッジの安全性について検討を行い、その結果、発生する水素や放射線分解反応による安全性に問題が無いものと評価されると公表しました。

立木の放射能を分析し、構内の汚染状態を評価しています

2014年5月9日

今般、東京電力株式会社福島第一原子力発電所構内にある「立木」の放射能分析を行いました。これは将来、同構内から発生した放射性廃棄物を処理・処分する段階において、その方策を検討するにあたって、必要となる基礎データの蓄積・評価を行うため、研究の一環として行ったものです。これは、経済産業省の委託事業として、IRIDのもと、日本原子力研究開発機構(JAEA)が中心となって進めている研究(「放射性廃棄物処理・処分技術開発」の内、「福島第一原子力発電所構内で採取した立木の放射能分析」)です。