よくある質問

(技術情報について)

Q IRIDのウェブサイトに掲載されている資料より詳しい情報が必要である場合、どうすれば良いでしょうか。

A 図面や寸法などの参考情報は、基本データ集(一覧)基本データ集(建屋、PCVおよびRPVの構造・概寸)参考資料へのリンク集等をご参照ください。それでもご不明な点は電子メールでお問い合わせをいただければ可能な範囲でお答えさせていただきますが、回答の範囲は政府あるいは東電から公表された資料にもとづく範囲となります。

Q 技術情報や提供情報の取り扱い等について電話での問い合わせはできないでしょうか。

A いただいたご質問により正確にお答えするため可能な限り電子メールでお問い合わせくださいますようお願いします。お問い合わせ先:fd@irid.or.jp

Q トピックスA-1とB-2の4項目の情報提供依頼がありますが、情報が複数に関連する場合はどのようにすればよいでしょうか。

A もっとも関連の深いとお考えになる項目を選んでご提出いただきますようお願いします。

(RFI後の対応について)

Q  提供した情報はその後どのように取り扱われるのでしょうか。採用されたらどうなるのでしょうか。

A 今回のRFIは、IRIDが来年度以降計画しているRFPの項目や仕様を検討していくための参考となる情報を提供いただくものであり、提供情報の採否は行いません。またIRID、東京電力又は日本政府との間の契約をお申込みいただくものでもありません。

Q 今回のRFI後の計画はどのようになっているでしょうか。

A 今回のRFIを通じて提供いただく情報については、政府予算の手当が前提となりますが、平成26年度実施を予定している研究開発プロジェクトに係る概念検討(C/S)、フィージビリティ研究(F/S)の提案公募(RFP)の項目・仕様の検討に活用していく予定です。

Q RFIに情報を提供した場合その後のRFPにどうつながるのでしょうか。

A RFIは情報提供をお願いしているものであり、提案応募(RFP)にあたっての必要条件でもありません。ただし、情報を提出して頂いた方には、IRIDが平成26年春頃に計画しているワークショップに何らかの形でご参加いただければと考えています。

Q 平成26年春頃計画しているワークショップとはどのようなものでしょうか。

A IRIDの組合員である国内メーカが、東電から受託して実施している概念検討の成果や実施中の研究開発プロジェクトの成果や計画の内容について詳しく発表する予定です。また、ワークショップは、RFIに応募のあった会社と、組合員である国内メーカがお互いの技術や能力を理解しあい、より良い結果を得るため、自発的にパートナー(提携先)を探すことができる場となることを期待しています。なお、提案公募を行うIRIDとしては、具体的なパートナー組成に直接的に関与はできませんが、相談を受ければ、国内外企業等の連絡先を示す等の支援は行います。

Q 今回のRFIに提出しないと平成26年度以降計画されているRFP等に提案できなくなるのでしょうか。

A 次の段階から新たに応募することを妨げるものではありませんが、IRIDとしては今年度から応募いただければ大変有難く思います。

Q RFIのためにかかった費用は支払われるのでしょうか。

A RFI対応のために要する費用は情報提供者にてご負担いただきますようお願いします。

(情報の公開・知的財産の取り扱いについて)

Q 今回の結果は公表されるのでしょうか。非公開としていただきたい部分は選べるのでしょうか。

A 様式1に記載された情報は、リストとして一般に開示することを想定していますが、様式2及び補足資料、様式3については開示しないことを前提として提供いただいております。しかしいずれの様式で提出いただいた情報についても特別チームにおいて内容を検討させていただいた上で、将来の研究開発プロジェクトの提案公募(RFP)に係る項目・仕様の形で一般開示され得ることにご留意願います。

また補足資料のうち公開可能なものがありましたらウェブ様式において公開可能である旨選択をお願いいたします。

Q 提供された情報への守秘義務はどのようになっているでしょうか。応募者がアイデアや技術を取られてしまうリスクはないのでしょうか。

A 募集にあたっては上記の分類に従い、様式1と様式2に分けて提供していただきます。しかしいずれの様式で提出いただいた情報についても特別チームにおいて内容を検討させていただいた上で、将来の研究開発プロジェクトの提案公募(RFP)に係る項目・仕様の形で一般開示され得ることにご留意願います。

特許権・意匠権等、知的財産権を取得する予定のある発明や意匠等が含まれる場合には、応募者自身の責任と判断において、必要に応じて情報提供前に適切な知的財産権の出願をして頂くようRFI要領でもお願いしています。

さらに、出願予定や出願済み、審査請求の予定のものや審査中、登録済の知的財産権については、情報提供の際にその旨明記して頂くことにもなっています。

※知的財産の取り扱いにつきましては、RFI要領をよくご確認お願いします。

Q 知的財産権に係る情報を提供する場合、その保護は大丈夫なのでしょうか。

A 既存の知的財産権の移転は想定されないことに加え、IRIDが当該知的財産権の使用に関するライセンスを得ることになるものではありません。もしご提供いただく情報の中に知的財産権に関するIRIDとの調整事項がある場合は、次のフェーズにおける研究開発に係るF/S等の契約を行う前に調整させていただきます。

※知的財産の取り扱いにつきましては、RFI要領をよくご確認お願いします。

(ウェブ様式・締切・言語について)

Q 情報提供をウェブ様式ではなく、郵送による提出、あるいは訪問して説明をすることはかのうでしょうか。

A 本RFIでは専用ウェブ様式により入力していただくようRFI要領でお願いしております。公平性を期すためウェブ様式によりご自身で入力していただきますようお願いします。またパソコン・インターネットの使用法方法など操作そのものに関する質問もIRIDではお答えできません。

Q 専用のウェブ様式では情報が送りきれない場合はどうしたらよいでしょうか。

A 公平性を期すため、専用のフォームで応募できる範囲でお願いします。また添付ファイルも所定の大きさを超えない範囲でアップロードをお願いします。

Q 詳細情報や会社案内、動画等をURLで紹介することは可能でしょうか。

A 提供いただく情報は、専用ウェブ様式の本文及び添付ファイル内に納めていただきますようお願いします。

(締切について)

Q 提出期限の終了後に提出することは可能でしょうか。

A 専用ウェブ様式が平成26年1月31日17:00(日本標準時)に閉鎖いたしますので、それまでに提出をお願いいたします。

(言語について)

Q IRIDは、国際協力を基本として活動をされていると承知していますが、日本語、英語、その他など、言語の使用はどのようにすべきでしょうか。

A 情報提供いただくにあたっての言語は、日本語あるいは英語でお願いします。様式1はそのまま公表させていただきますで、日本語で提出いただく場合は可能な限り英語を併記願います。英語の併記がない場合には、公表時や海外の専門家によるレビューの際に、IRIDで仮訳することとなります