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筑波大学とのスモールワークショップの開催(2016年2月9日)

2016年2月9日、IRIDは、筑波大学・坪内研究室(坪内孝司教授・工学システム学類長)とのスモールワークショップを開催しました。
当日は、IRIDメンバーと筑波大学の学生など約20名が参加しました。

当日のワークショップでは、当組合の桑原開発計画部長による「福島第一の廃炉に向けた研究開発の現状と課題」についての紹介、また、坪内先生による筑波大学知能ロボット研究室が有する技術の紹介など、お互いが取り組む研究開発の内容について情報交換を行いました。
この活動を通じて、IRIDの研究開発プロジェクトにおける大学との連携強化および若手研究者とのコミュニケーションを深められる貴重な機会となりました。
IRIDは引き続き、大学等との連携を積極的に進めていきます。

開催日時:2016年2月9日(火)13:25~17:30
開催会場:筑波大学 第3エリアB棟210号室(茨城県つくば市)
開催目的:今後30年以上要する福島第一原子力発電所の廃炉事業、および研究開発プロジェクトを進めてい
     くためには、中長期的な視点で人材を確保し、育成していくことが必要です。本ワークショップ
     は、IRIDの研究開発プロジェクトの一部を担った筑波大学との情報共有および意見交換を通じて
     、大学との連携強化と若手の人材育成を目的に開催したものです。

  • [写真]クリックすると大きいサイズの画像が開きます。

【写真】

  • スモールワークショップの様子

  • 福島第一の状況を説明する佐藤氏(東京電力)

  • IRIDの研究開発の現状と課題について紹介する桑原部長(IRID)

  • 遠隔除染ロボットの開発について説明する矢野氏
    (三菱重工)

  • 大学と連携したロボット開発の好事例を紹介する藤田主席技師(三菱重工)

  • PCV内部調査で必要となった技術を紹介する山本副部長(IRID)

  • 筑波大で取り組む研究内容を紹介する坪内先生
    (筑波大学)

  • 遠隔操作に有効な複眼カメラによるステレオ画像表示化のデモ実施(筑波大学)

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  • 意見交換の様子

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