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JICC:原子力国際協力センター(JAIF International Cooperation Center)講演(2018年2月12日)

2018年2月12日、東京にて開催されたJICC基盤セミナー(経済産業省原子力発電導入基盤整備補助金事業)において、当組合の奥住開発計画部部長が、「燃料デブリ取出しに向けたIRIDによる技術開発の現状」に関して講演を行いました。
講演では、原子炉格納容器内部調査の状況、原子炉格納容器補修技術、燃料デブリの取り出しに係る研究開発状況などを説明しました。

本セミナーには、原子力の導入を始めている国、あるいは今後の導入を検討している国であるトルコ、ポーランド、リトアニア、ブルガリア、カザフスタン、チェコ、スロベニア、マレーシア、タイ、UAE、メキシコ、ブラジルなどの各国から約15名が参加しており、熱心に聞いていただきました。講演後、デブリについては放射線量、温度以外にどのようなデータを取っていく計画かなどの質問を頂き回答しました。

IRIDでは、今後も国際社会との連携を積極的に進めてまいります。

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【写真】

  • IRID奥住開発計画部部長

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