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奥住開発計画部部長講演[敦賀廃止措置セミナー](2019年9月10日)

福井大学は文科省の英知事業で廃止措置基盤研究・人事育成を受託している中で、福島第一原子力発電所の燃料デブリ分析・廃炉技術に関わる研究・人材育成の研究成果報告会(敦賀廃止措置セミナー)を開催しました。
開催にあたっての基調講演として、当組合の奥住部長(開発計画部)が「IRIDにおける1F廃炉技術開発の状況」と題して講演を行い、IRIDの概要とIRIDが開発したロボットを中心に原子炉格納容器内部調査の状況、燃料デブリ取り出しに係る研究開発状況、安全管理の考え方などを説明しました。

今後もIRIDでは機会をとらえ、引き続き、広く皆さまに福島第一原子力発電所の廃炉の研究開発状況をご説明してまいります。

開催日時:2019年9月10日(火) 10:00~17:00
開催会場:福井大学附属国際原子力工学研究所(福井県敦賀市)

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【写真】

  • 講演の様子
  • 奥住開発計画部部長

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