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奥住業務管理部部長講演 [日本原子力学会2024年秋の大会福島第一原子力発電所廃炉検討委員会企画セッション](2024年9月13日)

2024年9月13日、東北大学川内北キャンパスで開催された日本原子力学会主催の2024年秋の大会福島第一原子力発電所廃炉検討委員会企画セッション「1F廃炉に貢献するロボット技術開発」の中で、奥住業務管理部部長が「IRIDにおける1F廃炉のためのロボット技術開発」について講演しました。

講演では、IRIDがこれまで実施してきた原子炉格納容器内部調査や燃料デブリ取り出しに係るロボット技術開発の状況などについて紹介しました。

IRIDでは、今後も、講演などを通して、廃炉に関わる技術開発の成果を積極的に発信していきます。

福島第一原子力発電所廃炉検討委員会 企画セッション 「1F廃炉に貢献するロボット技術開発」
座長: 吉見卓(芝浦工大)
9月13日(金)13:00~14:30

(1)ドローンを活用した1号機PCV内部調査について
三浦 拓也(東電HD)

(2)IRIDにおける1F廃炉のためのロボット技術開発
奥住直明(IRID)

(3) JAEA楢葉遠隔技術センターにおけるDXを活用した1F廃炉等の過酷環境ロボット
開発環境の整備(NARREC)
田川 明広 (JAEA)

(4) 廃炉創造ロボコン
鈴木 茂和(福島高専)

活動報告