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奥住開発計画部部長による国際会議参加・講演[OECD/NEA SAREF Joint WS on Fukushima daiichi decommissioning/PreADES Project]
(2019年1月24日,28日)

2019年1月24~29日、パリにて開催されたOECD/NEA SAREF Joint WS on Fukushima daiichi decommissioning およびPreADES Projectにおいて、当組合の奥住開発計画部部長が、「燃料デブリ取出し技術を含むIRIDによる技術開発の現状」に関して講演を行いました。PreADES Project 会合での講演では、主に燃料デブリ取出し時における安全の考え方(冷却、閉じ込め、火災・水素爆発防止)について説明しました。これらのプロジェクトは1F廃炉戦略・検討へのサポートを目的の一つとして日本政府やIRID組合員の一つであるJAEA等が提案・主導しているものであり、過酷事故にかかわる各国の研究者約50名以上の専門家に熱心に聞いていただきました。

IRIDでは、今後も、OECD/NEAなど国際機関を通じた国際社会との連携を積極的に進めてまいります。

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【写真】

  • 中央:IRID奥住開発計画部部長

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