【動画紹介】福島第一・2号機原子炉格納容器の内部調査に係る操作訓練の様子およびペデスタル内事前確認装置・堆積物除去装置について(2015年10月14日)
2015年10月14日
福島第一・2号機の原子炉格納容器内部調査については、調査装置の投入口となる貫通部周辺の調査・除染作業などの現場準備が整い次第、遠隔操作ロボット(サソリロボット)を投入して行う計画です。
このたび紹介させていただく動画は、IRID組合員である東芝が、格納容器内部調査に向けて今夏に実施していた訓練の様子を含む次の5点です。
【動画の内容(提供:(株)東芝)】 ※YouTubeのサイトにリンクします。
調査ロボット等の概要につきましては、以下資料をご覧ください。
「福島第一原子力発電所向け原子炉格納容器内部調査ロボットを開発」(2015年6月30日)
https://irid.or.jp/wp-content/uploads/2015/06/20150630.pdf
(注)上記資料には、当時計画していた2015年8月頃の調査実施の旨を記載していますが、現在は、現場での準備作業の関係でスケジュールは再調整中です。
原子炉格納容器(PCV)内部調査装置の開発状況について(2014年8月19日)
https://irid.or.jp/research/20140819/
原子炉格納容器内部調査ロボットの動画を、IRID組合員である東芝がYouTubeで公開しています。(2015年06月29日)
https://www.youtube.com/watch?v=PhTCwzNTJ-E
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