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原子炉格納容器(PCV)下部を模擬した実規模試験体の製作完成と試験計画について(2016年4月20日)

2016年4月20日

IRIDは、このほど、原子炉格納容器(PCV)下部の水漏れ箇所を補修する技術の確立のために活用する「実規模試験体」を楢葉遠隔技術開発センター内に製作しました。
この試験体は、福島第一・2号機のPCV下部にあたるベント管、圧力抑制室(S/C)やトーラス室壁面などを模擬したものです。