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奥住開発計画部部長による国際会議参加・講演[OECD/NEA SAREF/PreADES Project 会合, BSAF Project Phase-2ワークショップ]
(2018年1月18日,22日)

2018年1月18~23日、パリにて開催されたOECD/NEA SAREF/PreADES Project 会合および BSAF Project Phase-2ワークショップにおいて、当組合の奥住開発計画部部長が、「福島第一原子力発電所廃炉に向けたIRIDによる技術開発の現状」に関して講演を行いました。PreADES Project 会合での講演では、主に原子炉格納容器内部調査の状況について、BSAF Project Phase-2ワークショップにおいては、原子炉格納容器補修技術、燃料デブリの取り出しに係る研究開発状況を説明しました。これらのプロジェクトは1F廃炉戦略・検討へのサポートを目的の一つとして日本政府やIRID組合員の一つであるJAEA等が提案・主導しているものであり、過酷事故にかかわる各国の研究者約40名以上の専門家に熱心に聞いていただきました。

IRIDでは、今後も、OECD/NEAなど国際機関を通じた国際社会との連携を積極的に進めてまいります。

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  • IRID奥住開発計画部部長

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