山内理事長講演　[日本原子力産業協会　輸送・貯蔵専門調査会]
（２０２３年９月１２日）

2023年9月12日、一般社団法人　日本原子力産業協会主催の第123回輸送・貯蔵専門調査会がオンラインで開催され、当組合の山内理事長が日本のバックエンド対策（含むサイクル政策）の動向と主要国の現状について講演しました。

山内理事長は、原子力利用に伴って発生する廃棄物を安全かつ合理的に処理するためのバックエンド対策として、再処理、高レベル/低レベル廃棄物、通常廃炉、福島第一原子力発電所廃炉の経緯、取組体制など日本におけるバックエンドの動向のみならず、主要国の状況も併せて説明しました。講演には、企業関係者を中心に約45名が聴講しました。講演後、日本の廃炉に関わる新たな取り組みや、原子力の人材育成など様々な質疑があり、活発な意見交換が行われました。

ＩＲＩＤは、外部機関での講演などを通して、IRIDの活動を積極的に発信していきます。

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