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奥住開発計画部部長講演:福島復興のための廃棄物処理・除染技術に関するシンポジウム
(2019年6月4日)

福島復興および福島第一原子力発電所の廃炉を着実に達成するためには、科学技術と社会科学分野からの英知を広く集めて取り組むことが必要です。早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構ナノプロセス研究所では、「福島復興のための廃棄物処理・除染技術に関するシンポジウム」を開催し、様々な専門分野の研究者による取り組みを紹介しました。

本シンポジウムでは、IRID開発計画部 奥住部長による講演を通して、福島第一原子力発電所における燃料デブリ取り出しにかかわる技術開発の現状について報告しました。IRIDが現在、取り組んでいる原子炉格納容器内部調査の際に使用した様々な調査装置の紹介をはじめ、燃料デブリ取り出し技術、固体廃棄物の処理・処分や遠隔除染技術について解説しました。講演では、大学関係者だけでなく、様々な産業分野から専門家が100名以上出席し、活発な意見交換が行われました。

福島第一原子力発電所の廃炉は、30~40年にわたる長期事業であり、廃炉事業を継続するためにも、若い人材の育成は重要な課題です。IRIDは、これからの研究開発を継続するため、人材育成に力を入れています。IRIDが実施している研究開発を、より多くの人々に理解を深めていただくために、今後も大学など学術機関との連携に取り組んでまいります。

日時: 2019年6月4日(火)13:30~17:00
会場: 早稲田大学西早稲田キャンパス(新宿区大久保3-4-1)
主催: 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構ナノプロセス研究所
共催: 早稲田大学循環型環境技術研究会
協賛: 化学工学会福島復興・廃炉技術研究会

※ 当日のプログラムについては、以下をご覧ください。

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【写真】

  • IRID奥住開発計画部部長 講演

  • 早稲田大学小峯教授の講演で紹介された超重泥水のサンプル

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